ホストファミリーについて

ドイツ語でGastfamilie。

ドイツの生活に慣れるために、1ヶ月はホームスティをすることに決めていました。

家の中で使えればドイツ語の習得も進むのではと思ったので。

 

 

 

が、そうは問屋が卸さない!(ツイてるんで)

 

 

 

私のGastfamilieは50代の独身女性でした。

基本はママと2人。ママは週の半分をレストランで、もう半分を法律事務所で事務職をする方でした。

基本的に私より早くに出勤し、遅くに帰ってきます。レストランでは日曜日も働いていて、唯一のお休みの水曜日にはコーラスの練習に行ってました。最初こそ私に時間を割いてくれたママですがそのうち同じ家に住んでいても全然会わなくなりました。

 

 

朝晩2食付きのプランだったのですが、朝食は戸棚の中のコーンフレークかパンを自分で準備し、夕食はママが冷蔵庫に入れてくれたごはんをレンジでチンして1人で食す日々。

 

 

 

正直思ってたのと違うなぁと。

 

 

 

 

何を隠そう私はカテゴリー的に超人見知りの内向的人間なので半分助かってはいたのですが、家でドイツ語を話すことはほとんどなかったです。

 

そんな生活だったので、これから行こうと思ってる人はホストファミリーの条件・要望は詳細に書くことをお勧めします。

今になって思うのは『こうならいいなぁ。』というものは叶ったラッキーくらいなノリですべて書いておけばよかったなと。私の場合は子供やペットの有無などの項目にチェックは入れていたんですがその他の要望のところに特に何も書かなかったんです。なので、子供達と接しながら言語学習したいと考えてる方は積極的に条件・要望を書く方がいいと思います。

ちなみ留学サポートのエージェントさんとの面談で聞いた話で頭いいなぁと思ったのは要望欄に『ディ○ニーチャンネルに加入してること。』という要望。聞いた時は『無類のディ○ニー好き?』と思ったのですが、この要望の意図は『有料チャンネルに加入できるということは裕福な家庭だから。』というものだそうです。

 

この話はツイてるというか、完全に私のミスですね。

もっと高いコミュニケーション能力があればもう少しなんとかなったのかなとも思いますが。

 

ではまた次回。

Tschüss!

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sabina